「家を売るだけの相談だと思っていました。住み替えが、相続の準備にまでつながりました」
子どもたちが独立してから、夫婦二人で暮らすには、今の家を少し広く感じるようになっていました。使わない部屋が増え、掃除や庭の手入れ、将来の修繕にも負担を感じていましたが、長年暮らしてきた思い入れのある家です。急いで売る理由もなく、「いずれ考えなければ」と思いながら、何年もそのままになっていました。
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ご相談の前
以前、不動産会社に相談したこともありましたが、話の中心は「いくらで売れるか」「どの物件へ住み替えるか」ということばかりでした。
ウェルスロックが行ったこと
ウェルスロックに相談した際、最初に聞かれたのは売却の希望価格ではなく、「これから、どのような暮らしをしたいですか」「将来、お子様たちにどのように資産を残したいですか」ということでした。
私たちには子どもが二人います。この家をそのまま残した場合、どちらが引き継ぐのか、住む予定がなければ誰が管理するのか、売却するとしても子どもたちに負担をかけないかなど、相続についても漠然とした不安がありました。
そこで、現在の家に住み続ける場合と、売却して住み替える場合について、今後の維持費や修繕費、売却後に残る資金まで比較してもらいました。税金についてはご紹介いただいた税理士に確認し、将来の財産の残し方についても、必要に応じて専門家へ相談できるようにしてくれました。
その結果、現在の家を売却し、生活圏を大きく変えずに、駅や病院へ行きやすい少しコンパクトな住まいへ移ることにしました。売却代金をすべて次の家に使うのではなく、これからの生活費や医療・介護に備える資金を確保し、残りは将来、子どもたちが分けやすい形に整理することができました。
ご相談を終えて
相続対策というと、税金を減らすために何か特別なことをするものだと思っていました。しかし実際には、自分たちが元気なうちに暮らしを整え、子どもたちが将来困らないよう、分けにくい不動産を整理しておくことも大切な相続の準備なのだと分かりました。
家が高く売れるという話だけではなく、売った後の暮らしと、その先の相続まで一緒に考えてもらえるとは思っていませんでした。これまで受けたことのない提案でしたが、私たち夫婦にとっても、子どもたちにとっても、納得できる住み替えになりました。