03-6912-9461 10:00 - 18:00(年中無休)

相続・資産承継コンサルティング

相続の答えは
ご家族の数だけあります

相続を中心に、ご自宅や不動産、資産運用まで。特定の商品ありきではなく、複数の選択肢を比較しながら、ご家族にとっての最適なかたちを一緒に設計します。
かしこまった相談の前に、まずは雑談のような時間から。

※お電話でも承ります 03-6912-9461(10:00 - 18:00/年中無休)

国家資格1級ファイナンシャル・プランニング技能士
FP協会認定CFP®
相続診断協会相続診断士
日本承継寄付協会1級承継寄付診断士
社外活動東京城北相続診断士会 会長

※いずれも代表・穐山 智剛個人の資格および社外での活動です。

「わからないことが、わからないんですが……それでも相談していいんですか?」

はい もちろんです

¥0
初回60分は無料 まずは話してみて、合わないと思われたらそれで構いません
ご来社・オンラインどちらでも ご自宅からでも構いません。カメラはオフのままで結構です
何も決まっていなくてOK 「何を聞けばいいか分からない」から始めて大丈夫です
×
その場で契約は迫りません 売り込みはいたしません。持ち帰ってご家族とご検討ください
ご実家一軒から、複数資産まで ご実家の相続から、複数の不動産や自社株の承継まで承ります

相続は、誰にとってもはじめてのことです。分からなくて当たり前のところから、ご一緒します。

Worries

こんなお悩みは ありませんか?

資産をお持ちの方ほど、相談先が分かれてしまい、話が前に進まないことがあります。

何から手を付けていいか分からないやるべきことは分かっているのに、最初の一歩が決まらない。
どこに相談すればいいか分からない銀行、税理士、不動産会社。相談先ごとに答えが違って迷ってしまう。
実家や使っていない土地がある空き家、別荘、山林。持ち続けるべきか、整理すべきか判断できない。
家族が揉めないか心配だ誰に何を遺すか。分けにくい資産があり、話を切り出せていない。
住み替えを考えている売って買うだけでなく、資産全体で見て損をしない形にしたい。
相続を笑顔で解決したい数字の最適化より、家族が納得できる着地点を見つけたい。

そのお悩み、一緒に整理させてください。

Our Position

ひとつの分野に偏らず
資産全体から判断する

相続の提案は、相談先によって変わります。建築を扱う会社は建築を、保険を扱う会社は保険を。どれも間違いではありませんが、どうしても得意分野に片寄った提案になりがちです。

相続は、不動産・税務・保険・金融・法律、そして家族の関係が絡み合う領域です。ひとつの専門だけでは、ご家族にとっての全体最適には届きにくいのです。

だから私たちは、不動産・金融・保険のいずれか一つに偏らず、資産全体から判断します。特定の商品を前提にご提案することはありません。必要な場面では各分野の専門家と連携し、ご家族が納得できる選択肢を並べてお示しします。

ウェルスロック CROSS-ASSET VIEW
相続
不動産
資産運用
保険

必要に応じて、税理士・司法書士・弁護士など各分野の専門家と連携しながら進めます。

Service

ご相談いただけること

相続を軸に、資産に関わることをまとめてご相談いただけます。

主軸のサービス

相続コンサルティング

資産の全体像を把握するところから始めます。誰に何を遺すのか、納税資金は足りるのか、分けにくい資産をどうするのか。ご家族の想いを起点に、実行できる形まで一緒に整理します。相続税の申告や登記など資格が必要な業務は、連携する専門家へおつなぎします。

  • 財産の把握・整理
  • 分け方のご相談
  • 納税資金の検討
  • 生前対策
  • 専門家のご紹介
Re:Asset

リ・アセット(資産設計型の住み替え)

住み替えを「家の買い替え」ではなく、資産の組み替えとして考えます。いまの住まい、これからの暮らし、相続まで見据えて、資産全体でよい形になる道筋をご提案します。

  • 住み替えの資産設計
  • 売却・購入のご相談
  • 将来を見据えた組み替え
Real Estate

不動産のご相談

保有する不動産の活用・売却から、相続した不動産や、次世代に残しにくい土地・別荘・山林の整理まで。持ち続けるか手放すかを、売却の実務まで踏まえて率直にお伝えします。

  • 売買・仲介
  • 活用のご相談
  • 使わない不動産の整理
Financial Planning

資産運用・保険のご相談

金融、税制、不動産、保険、年金。家計と資産に関わる知識を横断して、これからの資金計画を立てます。相続まで見据えた資産の持ち方をご一緒に考えます。

  • 資金計画
  • 資産運用のご相談
  • 保険の見直し
Second Opinion

セカンドオピニオン

すでに他社から提案を受けている方も、どうぞご相談ください。その内容を、特定の商品を前提としない目線で整理し、他に選べる道がないかを一緒に確認しましょう。

  • 提案内容の整理
  • 他の選択肢の確認

Re:Asset

住み替えという、相続の準備

子どもたちは、すでにそれぞれ家を持っている。
この家を引き継ぐ人は、いない。

使わない部屋が増え、庭の手入れと修繕だけが続いていく。よくうかがうお話です。
ご自宅は、ご家族にとって最も分けにくい資産でもあります。お元気なうちに住まいを整えておくことは、そのまま相続の準備になります。

住み続ける

よい点

  • 住み慣れた環境と、思い入れをそのまま守れる
  • 引っ越しの手間や費用がかからない

考えておきたい点

  • 修繕費・固定資産税・庭や階段の負担が続く
  • 引き継ぐ人がいない場合、いずれ空き家になる
  • 分けにくい資産のまま、次の世代へ残ることになる

住み替える

よい点

  • 暮らしに合う広さ・立地に整えられる
  • 売却代金の一部を、これからの生活資金として残せる
  • 分けにくい不動産を、分けやすい形に整理できる

考えておきたい点

  • 引っ越しの負担と、売却時の費用・税金がかかる
  • 住み慣れた環境が変わる

私たちは、どちらかをお勧めすることから始めません。住み続けた場合と住み替えた場合を、維持費・売却後に残る資金・将来の分けやすさまで並べてお示しします。そのうえで、ご家族にとってどちらがよいかを一緒に考えます。

売却代金のすべてを次の住まいに充てる必要もありません。これからの生活費や医療・介護に備える資金を確保したうえで、残りをご家族が分けやすい形に整えることもできます。税金は税理士、登記は司法書士と、必要な専門家と連携しながら進めます。

わが家を売ったら、いくら残せる?

無料相談「住み替え資産診断」を承っています。

無料相談でわかること
  • 現在のご自宅の想定価格
  • 住み替え後に手元へ残せる資金
  • 今の暮らしに合う、これからの住まい方
「住み替え資産診断」を申し込む

Message

相続の相談は、人を選ぶ話だと思っています。

株式会社ウェルスロック 代表取締役 穐山 智剛

代表取締役 穐山 智剛ひとつの窓口で、さまざまなご相談に。
各分野の専門家をつなぐ、窓口だからです。

穐山 智剛

あきやま ともよし

株式会社ウェルスロック 代表取締役

相続のご相談では、税金の話、不動産の話、ご家族の話が同時に出てきます。どれかひとつだけを切り取っても、ご家族にとっての答えにはなりません。だから私は、全体を見わたせる立場でいようと決めました。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得したのも、そのためです。相続に関わるすべての要素を勘案し、ご家族の未来から逆算して設計する。それが、私の仕事の形です。

とはいえ、相続の話は誰にとっても切り出しにくいものです。だからこそ、はじめのご相談は雑談からでいかがでしょうか。気軽に声をかけていただける相手でありたいと思っています。

保有資格
1級ファイナンシャル・プランニング技能士/FP協会認定 CFP®/一般社団法人相続診断協会 相続診断士/一般社団法人日本承継寄付協会 1級承継寄付診断士
社外での活動
東京城北相続診断士会 会長として、地域の相続相談・啓発活動に取り組んでいます。
※こちらは代表個人の社外活動であり、当社の事業実績とは別のものです。

Our Promise

私たちが、大切にしていること

売るために、話をしない

特定の商品や立場に偏らず、ご家族にとっての最適を一緒に探します。何もしないという選択肢も、選択肢のひとつとしてお伝えします。

資産の“現物”まで見る

数字の上だけでなく、実際に売れるのか、貸せるのか、管理はどうなるのか。不動産を扱う会社として、現実的な判断材料をお伝えします。

終わりではなく、その後も

相続対策は、決めて終わりではありません。ご家族の状況は変わっていきます。決めたあとも、伴走者としてお付き合いを続けます。

Flow

ご相談の流れ

STEP 01

まずはお話を

初回のご相談は無料です。わからないことがわからないままで大丈夫です。気になるところをお聞かせください。

STEP 02

現状を整理する

資産の内容とご家族の状況をうかがい、いま何が課題になっているのかを一緒に見える化します。

STEP 03

選択肢をお示しする

ひとつの正解を押しつけません。考えられる道筋を並べ、それぞれの良い点・注意点まで率直にお伝えします。

STEP 04

実行し、伴走する

必要な専門家と連携しながら実行を支えます。決まったあとも、状況の変化にあわせてご相談ください。

Voice

ご相談から、このように整理しました

実際にご相談いただいた方のお声です。ご本人の許可をいただいたうえで、お名前が分からない形で掲載しています。

60代・ご夫婦 お子様2人/東京都

「家を売るだけの相談だと思っていました。住み替えが、相続の準備にまでつながりました」

子どもたちが独立してから、夫婦二人で暮らすには、今の家を少し広く感じるようになっていました。使わない部屋が増え、掃除や庭の手入れ、将来の修繕にも負担を感じていましたが、長年暮らしてきた思い入れのある家です。急いで売る理由もなく、「いずれ考えなければ」と思いながら、何年もそのままになっていました。

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ご相談の前

以前、不動産会社に相談したこともありましたが、話の中心は「いくらで売れるか」「どの物件へ住み替えるか」ということばかりでした。

ウェルスロックが行ったこと

ウェルスロックに相談した際、最初に聞かれたのは売却の希望価格ではなく、「これから、どのような暮らしをしたいですか」「将来、お子様たちにどのように資産を残したいですか」ということでした。

私たちには子どもが二人います。この家をそのまま残した場合、どちらが引き継ぐのか、住む予定がなければ誰が管理するのか、売却するとしても子どもたちに負担をかけないかなど、相続についても漠然とした不安がありました。

そこで、現在の家に住み続ける場合と、売却して住み替える場合について、今後の維持費や修繕費、売却後に残る資金まで比較してもらいました。税金についてはご紹介いただいた税理士に確認し、将来の財産の残し方についても、必要に応じて専門家へ相談できるようにしてくれました。

その結果、現在の家を売却し、生活圏を大きく変えずに、駅や病院へ行きやすい少しコンパクトな住まいへ移ることにしました。売却代金をすべて次の家に使うのではなく、これからの生活費や医療・介護に備える資金を確保し、残りは将来、子どもたちが分けやすい形に整理することができました。

ご相談を終えて

相続対策というと、税金を減らすために何か特別なことをするものだと思っていました。しかし実際には、自分たちが元気なうちに暮らしを整え、子どもたちが将来困らないよう、分けにくい不動産を整理しておくことも大切な相続の準備なのだと分かりました。

家が高く売れるという話だけではなく、売った後の暮らしと、その先の相続まで一緒に考えてもらえるとは思っていませんでした。これまで受けたことのない提案でしたが、私たち夫婦にとっても、子どもたちにとっても、納得できる住み替えになりました。

50代・女性 お母様80代・姉弟2人/東京都

「まだ元気な今だから、母の希望を家族で確認できました」

父が亡くなってから、母は長年暮らしてきた実家で一人暮らしをしていました。お盆に家族が集まった際、「将来、この家や賃貸不動産をどうするのか」という話になりました。しかし、母はまだ元気でしたし、相続の話をするのは縁起でもないような気がして、そのままになっていました。

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ご相談の前

ただ、もし母が入院したり、自分で不動産を管理することが難しくなったりした場合、誰がどのように対応するのかは決まっていませんでした。

ウェルスロックが行ったこと

ウェルスロックに相談すると、最初から家族信託や不動産売却を勧められることはありませんでした。

まず、母の「できる限りこの家で暮らしたい」という希望を確認し、実家や賃貸不動産の状況、預貯金、姉弟それぞれができることを一つずつ整理してくれました。

そのうえで、家族信託、任意後見、生前の売却や整理など、考えられる方法を比較しました。家族信託については司法書士をご紹介いただき、税金への影響についても、必要に応じて税理士へ確認できる体制を整えてもらいました。

家族だけでは「何を、誰に相談すればよいのか」さえ分かりませんでしたが、ウェルスロックが窓口となり、私たちの希望をそれぞれの専門家へ共有してくれたので、話が途中で分断されることもありませんでした。

最終的には、司法書士と相談しながら対象となる財産や権限を慎重に決め、必要な範囲で家族信託を利用することにしました。

ご相談を終えて

相続対策というと、亡くなった後の財産の分け方を考えるものだと思っていました。実際には、母がこれからどのように暮らしたいのか、そのために家族が今できることは何かを話し合うことが最初だったのですね。

何かを急いで決めるのではなく、母が元気なうちに本人の希望を聞き、家族で共有できたことが、何よりの安心につながりました。

50代・女性 お兄様との2人きょうだい/神奈川県

「実家を残したい兄と、公平に分けたい私。感情ではなく、同じ数字を見て話せました」

母が亡くなり、兄と私で実家と預貯金を相続することになりました。兄は「思い出のある実家を残したい」と希望していました。一方で、相続財産の多くを実家が占めていたため、そのまま兄が引き継ぐと、私が受け取る財産との間に大きな差が生まれます。

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ご相談の前

私も実家を売りたいわけではありませんでした。ただ、お金の話をすると「財産が欲しいだけ」と思われそうで、お互いに本音を言えなくなっていました。

ウェルスロックが行ったこと

ウェルスロックでは、どちらか一方の希望を優先するのではなく、まず兄と私それぞれの気持ちを聞いてくれました。

そのうえで、実家を市場で売却した場合の想定価格、売却にかかる費用、今後の維持費など、不動産会社として確認できる情報を整理してくれました。

相続税評価額や税金についてはご紹介いただいた税理士に、遺産分割や相続登記の手続きについては司法書士に相談しました。それぞれの専門家へ一から同じ説明を繰り返すのではなく、ウェルスロックが窓口となって家族の希望や不動産の状況を共有してくれたため、税金、不動産、登記を一つの話として考えることができました。

その情報をもとに、次の方法を比較しました。

  • 実家を売却して分ける方法
  • 兄が実家を引き継ぎ、預貯金と代償金で調整する方法
  • 実家を残し、活用しながら今後を考える方法

最終的には、税理士や司法書士の意見も確認し、兄が実家を引き継ぎ、私は預貯金と代償金を受け取る形で話がまとまりました。

ご相談を終えて

一番よかったのは、誰かに「実家を売るべき」「長男が継ぐべき」と決められたのではなく、兄と私が同じ数字と選択肢を見ながら話し合えたことです。

兄は実家を残すことができ、私も「自分だけ我慢した」という気持ちを抱えずに済みました。揉めてしまってからではなく、まだお互いの気持ちを聞ける段階で相談して、本当によかったと思います。

60代・男性 お母様・妹様との相続/東京都

「全部売るしかないと思っていました。残す不動産と手放す不動産を整理できました」

父が亡くなり、実家、賃貸不動産、長年使っていない土地を、母と妹と私で相続することになりました。財産の多くが不動産だったため、預貯金だけで相続税や今後の維持費を賄えるのか不安でした。

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ご相談の前

金融機関からは借入れを、不動産会社からは賃貸不動産の売却を提案されました。しかし、それぞれ立場も提案内容も異なり、何を基準に判断すればよいのか分からなくなっていました。

ウェルスロックが行ったこと

ウェルスロックに相談すると、まず確認されたのは「どの不動産を売りたいか」ではなく、母の住まいをどうするのか、今後の収入をどのように確保したいのかという、家族の希望でした。

そのうえで、それぞれの不動産について、市場での売却想定価格、賃料収入、借入れ、修繕費、維持費、今後の使い道を整理してくれました。相続税評価額や相続税額については、ご紹介いただいた税理士に確認してもらい、相続登記などの手続きについては司法書士に相談しました。

最初は、税金は税理士、不動産は不動産会社、登記は司法書士へ、それぞれ別々に相談しなければならないと思っていました。しかし、ウェルスロックが窓口となり、必要な専門家を紹介してくれたことで、家族の希望や資産状況を共有しながら、全体を一つの方針として話し合うことができました。

整理してみると、賃貸不動産は今後も収入が見込める一方、使っていない土地は維持費がかかり、家族の誰も利用する予定がないことが分かりました。そこで、それぞれの専門家の意見も踏まえ、実家と賃貸不動産は残し、使っていない土地を売却して納税資金を準備する方法を選びました。

ご相談を終えて

「相続税を支払うためには、価値の高い不動産から売るしかない」と思い込んでいました。しかし、本当に必要だったのは、全部を売るか残すかではなく、一つひとつの不動産が、これから家族にとってどのような役割を持つのかを整理することでした。

不動産会社でありながら、「この物件は売らずに残した方がよい」と率直に伝えてくれたことも、信頼できた理由の一つです。

母の住まいと今後の収入を守りながら、納税資金も準備できました。税金、不動産、登記を別々に考えず、専門家の方々と全体を整理できたことで、家族全員が納得できる相続になりました。

※ 掲載はすべて、ご本人の許可をいただいたお声です。ご相談内容が特定されないよう、年代・お立場のみを記載しています。
※ ご相談の結果は、ご家族の状況や資産の内容によって異なります。同じ結果をお約束するものではありません。

FAQ

よくいただくご質問

ご相談の前に、多くの方が気にされることをまとめました。ご状況によって答えは変わりますので、詳しくは無料相談でお聞かせください。

Qまだ親が元気なのですが、相続の相談をするのは早すぎませんか?

早すぎることはありません。むしろ、お元気で、ご本人の希望を確認できるうちが、最も多くの選択肢を検討できる時期です。

相続対策の多くは、ご本人の意思確認ができることを前提としています。遺言書の作成、生前贈与、家族信託、不動産の売却や活用方法の見直しなどは、判断能力が低下してからでは実行が難しくなる場合があります。

一方で、相続が発生してから動き始めると、できることは限られます。相続税の申告・納税期限は、原則として相続の開始を知った日の翌日から10か月以内です。その間に、財産の把握、相続人同士の話し合い、遺産分割、納税資金の準備などを進める必要があります。不動産の売却が必要になった場合、10か月という期間は決して長くありません。

ご相談のきっかけとして多いのは、例えば次のようなタイミングです。

  • お正月やお盆などに家族が集まり、実家や将来の暮らしについて話したとき
  • 親御さまの入院や体調の変化があったとき
  • 「この家を将来どうするか」という話が出たとき
  • ご兄弟の間で、実家や不動産を誰が引き継ぐのか気になり始めたとき
  • 空き家や賃貸不動産の管理を負担に感じ始めたとき
  • 通帳や権利証など、財産の保管場所が分からないと気づいたとき

相続の準備といっても、すぐに贈与や不動産売却をするとは限りません。まずは、どのような財産があり、ご本人が将来どうしたいのか、ご家族が何を心配しているのかを整理することから始まります。

ご家族の関係や資産の内容によっては、ご相談の結果、「今は何もせず、定期的に状況を確認しましょう」という結論になることもあります。

大切なのは、年齢を基準に焦って動くことではなく、家族の中で将来の話が出たときに、そのままにせず一度整理しておくことです。まだ具体的に決まっていない段階でも、今確認しておくべきことからご一緒に整理します。

Q親が認知症になると、実家や不動産は売れなくなるのでしょうか?

認知症になっただけで、直ちに売れなくなるわけではありません。ただし、認知症の進行により、ご本人が売却の内容を理解して判断することが難しくなると、ご家族だけで代わりに売却することはできません。

不動産の売買契約は、原則として所有者ご本人の意思に基づいて行うものです。そのため、たとえ同居するお子様や配偶者であっても、本人名義の不動産を自由に売却したり、本人名義の預金を自由に動かしたりすることはできません。

判断能力が失われた後に売却する場合は、成年後見制度を利用することが考えられます。成年後見人が選任されれば、施設費や生活費を確保するためなど、ご本人にとって必要性が認められる売却は可能です。

ただし、実家などの居住用不動産を売却するには、家庭裁判所の許可が必要です。また、後見人には親族ではなく、弁護士・司法書士などの専門職が選ばれる場合があり、その場合は継続的に報酬が発生することがあります。

成年後見制度は、あくまでご本人の財産と生活を守るための制度です。そのため、将来の相続税を減らすことを主な目的とした贈与や資産の組み替えなどは、原則として難しくなります。

そうなる前の備えとして、主に次のような選択肢があります。

  • 家族信託/元気なうちに、信頼できるご家族へ不動産などの管理・処分に必要な権限を託す仕組みです。将来の売却や管理方法を、あらかじめ契約で設計できます
  • 任意後見契約/判断能力があるうちに、将来ご自身を支援する人を決めておく方法です。ただし、任意後見だけですべての財産管理に対応できるとは限らないため、財産管理等委任契約などと組み合わせる場合があります
  • 生前の売却・整理/使っていない不動産や、将来ご家族が管理しにくい不動産を、元気なうちに売却・整理しておく方法です

どの方法が適しているかは、ご本人の判断能力、ご家族の関係、不動産の内容、将来の暮らしによって変わります。

大切なのは、家族信託ありきで考えることではなく、「将来その不動産を誰が、何のために管理・売却する可能性があるのか」を先に整理することです。ウェルスロックでは、不動産の状況とご家族の希望を整理したうえで、必要に応じて司法書士などの専門家と連携します。まだ何も決めていない段階でも、まずは今できる備えがあるかをご一緒に確認します。

Q実家は売るべきですか、それとも残した方がよいですか?

「税金が安くなるか」だけで決めると、後で困ることがあります。私たちは次の4つの面から見ています。

  • 住み続ける方がいるか/配偶者やご家族が住まれる場合、小規模宅地等の特例で評価額が最大80%下がる可能性があります。空き家になると、この特例は使えないことがあります
  • 実際にいくらで売れるか/固定資産税の評価額や相続税の評価額と、実際に売れる価格は違います。机上の数字ではなく、いま市場でいくらになるかを確かめます
  • 納税資金が足りるか/不動産の割合が大きいご家庭では、相続税を払う現金が不足しがちです。売却が必要になるなら、いつ・どの資産を売るかを先に決めておく方が有利です
  • 分けられるか/不動産は現金のように等分できません。ご兄弟が複数いらっしゃる場合、ここが揉める最大の原因になります

よくあるのは、「特例が使えるから残そう」と決めた後で、誰も住まないまま空き家になり、固定資産税と管理費だけがかかり続けるケースです。逆に、慌てて売って後から特例が使えたと分かる例もあります。

ご実家の立地、築年数、ご家族それぞれのお住まいとお考え。これらが分からないままでは、売る・残すの結論は出せません。私たちは宅地建物取引業者として、実際に売れる価格まで踏まえてお伝えできます。物件の内容をお聞かせいただければ、判断の材料をお示しします。

Q兄弟のうち一人が実家を相続すると、不公平になりませんか?

不公平になりやすい形です。ただし、事前に設計しておけば調整できます。

たとえば、財産が実家(3,000万円)と預金(1,000万円)で、ご兄弟がお二人。長男が実家を相続すると、次男は預金1,000万円のみ。法律上の割分(2,000万円ずつ)とは大きく差が出ます。

この差を埋める方法には、次のようなものがあります。

  • 代償分割/実家を受け取る方が、他のご兄弟に現金をお渡しする。その原資として生命保険を使うと、受取人を指定できるため準備しやすくなります
  • 売却して分ける/実家を売り、現金にしてから分ける。最も分かりやすい方法です
  • 共有にしない/一見公平に見えますが、将来売る際に全員の同意が必要になり、次の世代でさらに人数が増えて動かせなくなります。私たちは原則としておすすめしません
  • 遺言書で理由を残す/なぜその分け方にしたのか。付言事項にお気持ちを書き添えることで、争いの火種を減らせます

どの方法が向いているかは、実家の価値、他の資産の内容、そしてご兄弟の関係やお考えによって大きく変わります。金額の話だけでは解決しないことが多く、ここは実際にお話をうかがわないと設計できない部分です。

Q不動産が複数あります。どれを残し、どれを売るべきでしょうか?

すべてを同じ基準で見ないことが大切です。私たちは、お持ちの不動産を次の3つに分けて整理します。

  • 残す資産/収益が安定していて、管理の手間が少なく、次の世代も引き継ぎやすいもの
  • 組み替える資産/立地や築年数から見て、今後の収益や価値の維持が難しいもの。売って別の資産に替えた方が有利な場合があります
  • 整理する資産/使っていない土地、別荘、山林、原野など。固定資産税と管理費だけがかかり続け、放っておくと次の世代の負担になります

判断の材料になるのは、実際に売れる価格、家賃の水準と空室の状況、修繕にかかる見込み、管理の手間、そして相続税の評価額と実勢価格の差です。

特に見落とされがちなのが納税資金です。不動産の割合が大きいと、相続税は高いのに払う現金がないという状態になります。この場合、どの物件を、いつ売るかを先に決めておくかどうかで、結果が大きく変わります。

物件ごとの数字とご家族のご希望が揃わないと、順番は決められません。お持ちの不動産の一覧をお聞かせいただければ、どこから手を付けるべきかを整理してお示しします。

Q相続の相談は、税理士・司法書士・不動産会社の誰にすればよいのでしょうか?

税金は税理士、登記は司法書士、不動産は不動産会社。それぞれ専門分野が異なります。ただ、最初から必要な専門家をご自身で判断するのは、簡単なことではありません。

相続のご相談では、税金の話、不動産の話、ご家族の話が同時に出てきます。どこか一つの分野だけを切り取っても、ご家族にとっての答えにはなりません。相談先によって提案が変わるのは、それぞれが自分の得意分野から見ているからです。

ウェルスロックでは、まず財産・不動産・ご家族の状況を整理するところから始めます。そのうえで、必要な場面で各分野の専門家と連携します。

大切なのは、誰に頼むかを決める前に、ご家族として何を実現したいのかを明確にすることです。それが決まれば、必要な専門家は自然に決まります。

ご相談の内容によっては、「この件は税理士の先生に直接ご相談された方が早い」とお伝えすることもあります。まずは全体を整理させてください。

Qすでに税理士や金融機関から受けている提案も、一緒に見てもらえますか?

はい。すでにご提案を受けている方のご相談も承ります。「これで進めていいのか確かめたい」というご相談は少なくありません。

いただいたご提案を、次のような観点で整理します。

  • その提案は、ご家族の何を優先したものになっているか
  • 税金以外の面(分けやすさ、納税資金、管理の手間)はどう扱われているか
  • 他に選べる方法はないか。それぞれの良い点と注意点は何か
  • 10年後、20年後にどうなるか。次の世代に何が残るか

結果として、「そのご提案が最も良いと思います」とお伝えすることもあります。それも一つの答えです。他社のご提案を否定するために見るのではありません。

ご提案書をお持ちいただければ、その内容に沿って具体的にお話しできます。金額や条件が分かる資料があるほど、確かめられることが増えます。

Q相談したら、不動産の売却や金融(保険)商品を勧められませんか?

ご相談しただけで、その場で不動産の売却や金融商品のご契約をお願いすることはありません。

最初に行うのは、現在の資産状況やご家族のお考えを伺い、「何が課題なのか」「今後何を確認すべきなのか」を整理することです。

不動産を売る、残す、活用する。金融資産を見直す、あるいは今は何もしない。どれか一つを初めから正解と決めることはできません。売却や商品の活用が選択肢になる場合も、その方法だけを勧めるのではなく、ほかの選択肢と比較しながら、良い点と注意点をご説明します。最終的に決めるのは、お客様ご自身です。

私たちは不動産取引や資産形成の実務も扱っています。そのため、単に「売らない方がよい」と申し上げるだけでなく、売却した場合の手取り額や、その後の暮らし・相続への影響まで具体的に検討できます。

一方で、売却する必要がないと判断した場合や、今は動かない方がよい場合には、そのように率直にお伝えします。

相続は、一つの商品や一度の取引で解決するものではありません。ご本人のこれからの暮らしと、ご家族への承継まで見据えて、納得できる選択肢を一緒に整理します。

ご相談について

ご用意いただくもの
何もなくて構いません。固定資産税の通知書や保険の証券があれば、より具体的にお話しできます。
ご相談の方法
ご来社・オンラインのどちらでも承ります。
費用
初回60分は無料です。作業が必要な場合は、内容と費用をお見積りしてからお引き受けします。
対応の範囲
東京都・関東近県を中心に承っております。遠方の不動産についてもご相談ください。

Vision

億の資産が当たり前と
思える世の中を創る。

総合的な資産形成・相続対策のサービスをご提供し、資産価値の最大化と、心の平穏に貢献します。常に謙虚な姿勢で知識を深め続け、世代を超えて受け継がれる資産のあり方を見据えて、おひとりずつのご事情に応じたご提案をしてまいります。

Company

会社概要

商号株式会社ウェルスロック
代表者代表取締役 穐山 智剛
設立令和6年6月6日
資本金500万円
免許東京都知事免許(1)第111206号
事業内容不動産の売買及び仲介/不動産コンサルティング/相続コンサルティング/資産運用コンサルティング
所在地〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目23番1号 藤西ビル5階
池袋駅 副都心線C1出口より徒歩3分
営業時間10:00 - 18:00(年中無休)
連絡先TEL 03-6912-9461/FAX 03-6912-9463
info@wealthrock.co.jp

相続は事前対策が
多いほど選べる道が多くなります

初回相談は無料です。
その場で結論を出したり、ご契約を決めたりする必要はありません。
まずは、今後の進め方を整理するためにお気軽にご相談ください。

03-6912-9461 10:00 - 18:00(年中無休)

Contact

ご相談のお申し込み

初回60分のご相談は無料です。まだ具体的に決まっていない段階でも構いません。2営業日以内にご返信いたします。

お急ぎの場合や、お電話でのご連絡をご希望の場合にご記入ください。

まとまっていなくて構いません。気になっていることをそのままお書きください。

ご記入いただいた個人情報は、ご相談へのご対応およびご連絡のためにのみ使用し、ご本人の同意なく第三者に提供することはありません。ご相談の内容は、ご家族を含む第三者に伝わることのないよう取り扱います。

送信後、2営業日以内にご返信いたします。
返信が届かない場合は、お手数ですがお電話にてご連絡ください。

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ありがとうございます。内容を確認のうえ、2営業日以内にご返信いたします。
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個人情報の取り扱いについて(プライバシーポリシー)

株式会社ウェルスロック(以下「当社」)は、お客様の個人情報の重要性を認識し、個人情報の保護に関する法律その他の関係法令を遵守するとともに、以下の方針に基づき個人情報を適切に取り扱います。

1. 取得する情報

当社は、お問い合わせ・ご相談の受付にあたり、お名前、メールアドレス、電話番号、ご相談内容など、必要な範囲で個人情報を取得します。

2. 利用目的

取得した個人情報は、次の目的の範囲内で利用します。

  • お問い合わせ・ご相談へのご回答およびご連絡
  • ご相談内容に応じた資料・ご提案のご提供
  • ご契約いただいた業務の遂行およびアフターフォロー
  • 当社サービスに関するご案内(ご本人がご希望されない場合は行いません)

3. 第三者への提供

当社は、次の場合を除き、あらかじめご本人の同意を得ることなく個人情報を第三者に提供いたしません。

  • 法令に基づく場合
  • 人の生命、身体または財産の保護のために必要があり、ご本人の同意を得ることが困難な場合
  • 国の機関等の法令の定める事務の遂行に協力する必要がある場合

なお、ご相談の内容に応じて税理士・司法書士・弁護士等の専門家と連携する場合がありますが、その際は事前にご本人の同意をいただいたうえで、必要な範囲に限り情報を共有します。

4. 安全管理措置

当社は、個人情報の漏えい、滅失またはき損の防止その他の安全管理のために、必要かつ適切な措置を講じます。また、個人情報を取り扱う従業者に対して必要な監督を行います。

5. 個人情報の開示・訂正・利用停止等

ご本人から、個人情報の開示、内容の訂正、追加または削除、利用の停止、消去および第三者への提供の停止をお求めいただいた場合は、ご本人であることを確認のうえ、法令に従い遅滞なく対応いたします。

6. アクセス情報の取得について

当社ウェブサイトでは、利用状況の把握およびサービス改善のため、アクセス解析ツールを利用する場合があります。これらのツールはCookie等を使用してアクセス情報を収集しますが、個人を特定する情報は含まれません。ブラウザの設定によりCookieの利用を無効にすることができます。

7. お問い合わせ窓口

個人情報の取り扱いに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

株式会社ウェルスロック 個人情報保護管理者
〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目23番1号 藤西ビル5階
TEL 03-6912-9461info@wealthrock.co.jp

8. 本方針の変更

当社は、法令の改正等に応じて本方針を変更することがあります。変更後の内容は、当社ウェブサイトに掲載した時点から効力を生じるものとします。

制定日:2026年8月
株式会社ウェルスロック 代表取締役 穐山 智剛